平面図・展開図だけでは理解不能なところも、3D表現すると理解できます。
テキスト片手に独学ですが覚えてみました。
まだまだ学習中で表現が足らない所が多いのですが、それでも立体的な表現は理解度が高まります。
さて、テキストでだいたい理解して、それでは3Dを作成しようと図面をさがしたところ、初心者に良さそうなマンションの図面がありましたのでモデリングしてみました。
この物件は、18年ほど経つと思いますが、デベロッパーと弊社が契約し、新築分譲マンションを2棟、ほととんどの物件をインテリアコーディネート間取り変更までいたしました。ハウスメーカーを退職された経験豊富なICさんにお手伝いいただいたのですが、ほとんど任せっきりで、その上少人数で。たいへんな苦労をかけてしまいましたが、全ての物件が何事もなくお引渡しできました。
その時のICさんには、ほんとうに頭が下がる思いで”有難かった"と今でも思い出します。
当時、この3Dが作成できれば、ICさんも少しは楽をしたことだろうと思います。
ハウスメーカーのウィンドウトリートメントのプレゼン用に作成したモデリングです。
インテリアのモデリングするのに困るのが カーテンレールの3Dデータをメーカー側で作成していない事です。
設備・金物のメーカーは、3Dのデータがかなり揃っていますが。
インテリアメーカーでは、サンゲツ・東りがモデリング用の貼り付け素材そろえているのみで、まだまだですのようです。
左の写真は、カタログをもとに作成してみましたが、
アイテムの数が多いので、全てを作るのは不可能です。
Archicad・revit・vectorworksのカーテンレール3Dデータを、TOSOさんにぜひ作っていただきたいものです。